2019/12/26 03:29
自宅でできるドライフルーツ
秋から冬にかけて、フルーツは手頃な価格で手に入ります。美味しいからと、たくさん買っても食べきれずに捨ててしまうことはありませんか?凍らせて保存するのも良いですが、乾燥しているこの時期ならではの保存方法として、ドライフルーツにチャレンジしてみるのはどうでしょう。えっ?ドライフルーツって買うものでは?と思われている方へ朗報です。ドライフルーツは自宅でも簡単に作る事ができるのです。
ドライフルーツはカロリーが高いは本当か?
市販されているドライフルーツはカビや細菌を防ぐため、糖度50以上に保たれています。また、乾燥による果肉の硬さを抑える工夫としてもいっぱい砂糖を使用しています。一体カロリーはどのくらいなのか・・・。
例(100g換算)
・ドライマンゴー・・・・340cal
・キュウイ・・・・・・・337cal
・パインアップル・・・・365cal
ご飯1膳(100g)168calで考えると、ドライフルーツはかなりお高めなカロリーになります。
体に良い事ずくめのドライフルーツ
ドライフルーツは果肉から水分を除いただけなので、果肉のミネラル、食物繊維、抗酸化物質、糖分が凝縮されています。市販されているドライフルーツは多くの砂糖や防腐剤を使用しているケースが多く、健康になりたいのに体に取り入れるには少し微妙な感じがします。そこで、手作りのドライフルーツを作ってみましょう。
驚くほど簡単に作れるドライフルーツ
フルーツを綺麗に洗い、薄く薄くスライスして、干す(約2日)これだけです!
ドライフルーツは薄くスライスするのが肝心です。電動スライサーを使用すればあっという間にスライスする事ができます。砂糖不使用、防腐剤なし。手軽に作れるドライフルーツは毎朝のグラノーラに刻んで入れ、風味をUP。プレーンヨーグルトにドライフルーツを入れれば、ふっくらと水分を吸って濃厚になります。また、紅茶に色んな味のドライフルーツを入れればホッコリした幸せを満喫できるでしょう。
新鮮な果物からいただく栄養の凝縮したドライフルーツは手作りが一番ですが、防腐剤となる砂糖を使用していないので、保管は冷蔵。なるべく1週間以内には食べ切りましょう。
リッター社のスライサーは素材が透けるほど、薄くスライスする事ができます。